パニック障害持ちHSP主婦の美容・健康研究日記

パニック障害を寛解した主婦の雑記。精神面に問題を抱えた私が、安定した幸福な生活を手に入れるために、心がけたこと・体験談や生活習慣を綴っていきます。

湿気とパニック障害~発作の起こりやすい条件は?~

こんにちはmomosanです。

今日は湿度とパニック障害について書こうと思います。

 

季節は初夏になり、気温も高くなっています。日本の夏は高温多湿。

気温の上昇とともに、湿度も高くなってきます。

 

突然ですが、私の趣味はヨガ・ピラティスです。もう10年以上前から教室や自宅で毎日行ってきました。

昔、パニック発作が起こり始める前から、ホットヨガスタジオに通っていました。

だんだん、電車やバスでパニック発作の症状が出始めると同時に、ヨガの最中にも「息苦しい・呼吸がとまるのではないかという不安感」に襲われるようになりました。

急に症状が出始め、それまで問題なく楽しめていたスタジオ通いが苦痛なものとなりました。

 

ある時主治医にこのことを相談すると、「それは不安発作がでているね」と言われ、この不安感の正体がやっとわかりました。

なんでも、高温多湿・狭い空間は発作の起こりやすい悪条件だということです。

それまで、発作の起こりやすい場所は、電車やバスなどの乗り物や人ごみだと思っていたので、湿度が関係していたとは思いませんでした。

 

ここでの対処法は、そういった場所はなるべく避けるというものでした。自分が工夫さえすれば避けれる場所は、しばらくは遠ざけて無理をしない。

(例えば、開放的な常温のスタジオを探す。自宅で行う等)

ここで、無理をすると、ひどい症状がでる場合もあるので危険です。

 

どうしてもバスや電車など発作の出やすい場所に出向かなければならない場合は、無理をせず病院で頓服を処方してもらうとよいでしょう。

専門家に相談すれば、症状にあったお薬を処方してくれますので、これを利用するのが手です。

 

この発作は自分の意思の力でどうにかなるものではありません。決して無理をせず、発作の出やすいところはなるべく避ける。医療者に相談し、お薬を利用する。を心掛けるようにします。

 

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湿度をコントロールする

 

自宅でも、湿度計を用意して湿度を管理しています。最適な湿度は50%~60%の間です。それより高くなる場合は、エアコンの除湿機能を使うなどして、快適な湿度を保っています。

 

湿度計は手ごろな値段で買えるので、一台家に置いておいてはいかがでしょうか。

 

それでは、読んで下さりありがとうございました。

 

 

 

湿度を快適に保つ、エアコンも掃除が必要です。

本格的に暑くなる前に、利用してみてはどうでしょうか。

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