月のリズムを利用する(体調改善やダイエットにも)~月と女性の生体リズムの活用について~
こんにちは。momosanです。
今日は月と女性の生体リズムについて書こうと思います。
女性と月の満ち欠けのリズムは深いつながりがあります。
満月の日は、子供の誕生が多いという話があります。
昔から、陣痛が起きやすくなるのも満月の日とされています。
なぜそうなのかという科学的な根拠はまだ示されていません。
しかし、それほど、女性の体は月の力に影響をうけるということです。
月が満ちていく期間(新月から満月にかけて)は、体が溜め込みやすい、吸収しやすい時期と言われています。
この間は、むくみやすく、体重も増えやすいです。
月が欠けていく時期(満月から新月にかけて)はデトックス時期です。この間は、排出をうながす時期ですので、ダイエットに適しています。
一方、生理周期を見ると、排卵日から生理開始までの約14日間は、高体温期と言われ、体に溜め込みやすい、吸収しやすい時期と言われています。
反対に、生理開始から排卵までの約14日間が、低体温期と言われ、デトックス時期(痩せやすい時期)です。
これが月の満ち欠けと一緒になる(月経開始が満月や新月の期間と一致する)と、体調が安定すると言われています。
気分が安定し、ポジティブになれます。
ホルモンの適切な分泌で肌の調子もよくなるでしょう。
といっても、自分の力で生理周期を、月の満ち欠けにあわせるのは難しいと考えると思います。
一番いい方法は、昔の暮らしのように、生活リズムを安定させることです。
日が昇れば起き、活動し、日が沈めば休んで睡眠をとる。
規則正しい生活です。
しかし、現在の生活で、 ”日が沈んだから即座に寝る” ということは難しいと思います。
ここでの、夜のおすすめの過ごし方は、強烈な光を避けること。
夜のコンビニやスーパーの明るさは1500~1700ルクス。
自宅が500~700ルクスなので、これと比べるとかなり明るいです。
明るさ500ルクス以下が、眠気を誘うホルモンが分泌されます。
夜は、できるだけ明るい場所には行かず、室内でも、暗めに照明を落として過ごすことをお勧めします。
特に、電灯を暖色系の光に変えると、リラックスを誘い、眠りを入りやすくなります。
このような、暖色系のライトを足元付近で照らすとよいです。
”朝はしっかり起きて活動し、夜はきちんと睡眠をとる” のが体調改善の近道です。
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今日も読んで下さり、ありがとうございます!